4月17日に、長野県立大学こども学科4年生の皆さんに向けて、『保育臨床特殊講義Ⅱ』の時間を頂戴し、100分間にわたり学生の皆さんと共に考え、学ぶ機会をいただきました。この講義は令和3年度より毎年継続して行っており、今年で5年目となります。






今年は、長野市にある児童養護施設『三帰寮』の荒井先生にもお越しいただき、児童養護施設の現状や子どもたちの暮らしについて、お話をしていただきました。





えんまるの取り組み、そして荒井先生のお話に、学生の皆さんが真剣に耳を傾けてくださったことがとても印象的でした。授業後には、心のこもった素敵な感想もたくさん寄せられています。こども学科の学生の皆さん、そして健康発達学部長の太田先生、本当にありがとうございました。
今まで直接母子世帯の保護者さんや、児童養護施設の関係者と関わる機会がなく、ぼやぼやとしていた部分が、具体例などを通して詳しく学ぶことができました。潜在しているニーズを見落とさずに支援していくことが大切であると学びました。私も数回ではありますが、えんまるの活動に参加させていただきました。その際になんて心強い活動なのだと感じました。日常の中の幸せにもなっているのかなと感じました。今回のどちらの話も孤立させないがキーワードであると感じました。誰もが安心できる暮らしに繋がっていくのだと感じました。
私が関わったことのあるお母さんは、保育園にお子さんを預けたり子育て支援広場に来てくれたりしているお母さんたちなので、元気な姿を見ることが多かったです。しかし今回の講義でこども宅食でのモデルケースのお話を聞いて、元気に子育てをすることが難しいお母さんもいて、支援の必要性を感じました。また、貧困家庭の問題は私が思っているよりも身近で起きている問題であることを感じました。宅食はただ食料の支援を行うことが目的でなく、定期的な配達で関係性を築き、相談できる場所になるために活動していることを学びました。えんまるさんの存在は知っていましたが、目的・理念については今回初めてお聞きしたので、えんまるさんの想いを知ることができてとても勉強になりました。
日本の母子家庭の半数が貧困状態となっている現状から、仕事も家事育児も両立しながら生活することがとても大変であるということを改めて実感しました。仕事から帰ってきても家事育児に追われ、周りに頼る人も居ない状態であり、更に経済的にも不安定なまま生活をしていると、精神的にも身体的にも限界が来ると思うので、えんまるさんのような支援があると、経済的にとても助かるだろうと思うし、人と顔を合わせて話をするということで少しでも心が楽になる人がいると思うので、このような支援があるということを知ることが出来て良かったです。また、様々な家庭が存在し、最初はえんまるさんからのお届け物を受け取る際に表情が硬かったお母さんも、長期的な支援によって笑顔で受け取ってくれるようになったというお話を聞いて、どんな家庭に対しても寄り添いながら活動を行うえんまるさんの活動がとても素敵だなと感じました。また、三帰寮の荒井さんからのお話では、児童養護施設に入所している間の支援だけでなく、施設を出たあとにも、自立していくための支援を行い、寄り添うことで、精神的にも安心して自立していくことが出来るような支援がされているということを知ることが出来ました。お忙しい中お話をして下さりありがとうございました。
今までの授業で知識としては知っていましたが、事例を読むと重さが全然違いました。食材を届けることを通じて、家庭との繋がりを作るという目的をしっかり持って活動している団体を知ることができて良かったし、刺激になりました。ご家庭にとって、本当に支えになっていると思いました。
孤独を感じていたり誕生日プレゼントやケーキを子どもに買ってあげられないなど金銭面で困っていたりなど、負担を抱えるひとり親家庭の方が、思っていた以上にいることが分かり、まだまだ現状を知らないのだと痛感しました。実際に目にしたり耳にしたりした、ひとり親家庭の現状やお母さんの声を聞き流すことなく、自分に何が出来るかを考えて様々な活動を立ち上げておられることを知り、感銘を受けるとともに、私も実際に行動を起こして困っている人を助けてあげられる人になりたいと思いました。
ご自身の実体験を通して保護者、ひとり親家庭への支援をされていて刺激を受けました。えんまるの梱包作業をお手伝いさせていただいた時に、みなさんが各ご家庭のことを考えながらお仕事をされていて、素敵だなと感じました。具体的な事例を用いてグループワークをした時に対応が難しいと感じました。各家庭の状況は様々でパターン化できるものでは無いので、その瞬間に対応することはすごく難しいなと思いました。えんまるの活動が児童養護施設の支援まで広がっていることを知り、子どもたちの幸せのために自分が出来ることを考えて行動したいと思います。ありがとうございました。
本日はありがとうございました。ぐるんぱの活動で、何度かえんまるに参加させていただいたので、なんとなくのことはわかっていたつもりですが、今回の授業を通して、より深くひとり親家庭のことや病児保育など、世の中の家族にどんな支援が必要なのかあたらめて考える機会になりました。活動の中で出会った家族の話がリアルでどうやって支援していくのかなど実践に置き換えて考えるのも勉強になりました。また、自分が少しでも参加したことのある活動がどこかの家族の助けになれてたと実感でき、とても良い経験をされてもらったのだと思いました。ありがとうございました。また、時間を見つけて活動に参加したいと思います。児童養護施設の説明では、実習で関わった子どもたちのことを思い出しながら聞きました。退所後のことはあまり知らなかったので、勉強になりました。周りのサポート、頼れる人、支援があるから幸せに繋がるということが心に残りました。実習で感じたこと、今回学んだことを踏まえて、今回自分の進路を考えたいと思いました。
私も勉強をしていく中で、支援サービスはたくさんあるのに使用している人が少ないという印象を受けていました。その理由として、そもそも知らないということが多いのかなと思っていたのですが、知っていても支援を受けるための手続きをすることが出来なかったり、困っている状況を知られたくないという理由もあると聞いて、大きな学びになりました。えんまるの梱包の活動には都合がつく時に参加させていただいているのですが、岩間さんの立ち上げ時の思いや梱包の前と後の企業の方やえんまるのスタッフさんの思いを実際に知ることができ、とても大切で素敵な活動の一部に関わらせていただいているのだということを改めて感じることが出来ました。
ひとり親家庭や児童養護施設について、知っているつもりで知らないことも多かったので、まずは知るところから、もっと深めていく必要があると感じました。実際にいらっしゃったひとり親家庭の事例を聞いたり、その家庭とどのように関わったら良いかを話し合ったりして、具体的に支援について考えるきっかけになりました。また、児童養護施設に暮らす子どもの中に、自分の生い立ちを知らない子どももいるということが印象に残りました。食料支援や地域とのつながりをつくるだけでなく、親子の精神面のケアも大事なのだと改めて思いました。
こども宅食の本当のエピソードをモデルケースとした事。みんなの心にすごく響いているように感じました。グループワークをしていて、実際の事であるけれど、壮絶なエピソードすぎて半信半疑な様子もありましたが、実際のエピソードであるからこそ、考えなくてはというみんなの様子があり、すごい良かったと思いました。荒井さんのお話をお聞きして…なかなか実際の現場で働いている方のお話をお聞きする機会はないため、とても貴重なお話で勉強になりました。ありがとうございました。特に過去は変えられないけれど、未来と自分は変えられるという言葉に心動かされました。この言葉、児童養護施設にいる子は過去に辛い経験等があるからこそ、受け止めたくても受け止めきれない言葉かと思いますが、いずれ施設で愛情をもって育てて頂き、いつかこの言葉の意味が分かる日が来るのだろうなとしみじみと感じました。今後の向上として、もう少しえんまるとの繋がりはどうあるのか、今の施設退所後のこども達の様子等、現場で働いているからこそのお話をまたお聞きできたらいいなと感じました。
地域が気づいていない、そして貧困が見えにくいという現状をお聞きし、もっとこの母子家庭の貧困の現状を多くの人々が把握する事が求められるなと感じました。荒井さんが示して下さった、芸人の「やすこさん」が児童養護施設に通っていたと公表し、支援して下さったことで一般の社会からは見えにくい部分が見えるようになったように、母子家庭の現状も何かきっかけをもって周知してもらえたらなと思いました。えんまるに高校生の頃から携わらせて頂き、初めて客観的な立場からえんまるについて講義を聞き、改めて考えることで気づけたことが多くありました。行政の支援は手続きが大変であり、本当に支援を必要としている人に届いていない状況がある中で、えんまるは申し込みという繋がる第一歩がスマホで簡単に出来ることが大きな強みだと感じました。こども宅食には、梱包と配達をやらせて頂いている中、梱包に至るまでの多くの方々の尽力をお聞きし、食材を届けられることは当たり前ではないことを改めて実感することが出来ました。食材を提供して下さった方々からの温かいお気持ちを引き続き繋げられるようにしたいなと思いました。
私は放課後デイサービスでアルバイトをしています。そうすると、子供だけでなく家庭の困り感にも気付かされる機会がとても多いです。普通に生活しているだけでは見えてこない課題に初めて気づきます。今回はそんな家庭の困り感や悩みを解決できる方法を学べてとても勉強になりました。ありがとうございます。
今までもひとり親家庭の支援について授業で勉強することはあったのですが、保育をする立場からの観点ばかり考えることが多かったように思います。「えんまる」という名前は何度も聞いたことがあったのに活動内容についてほとんど知りませんでした。今日の授業を受けて、初めは家庭への食の補助をするのが目的だとやんわり思っていたのですが、それをツールとして保護者さんの心に寄り添う役割なのだと思いました。保育者も含め、保護者さんたちにとって『心の居場所』が一つでもあることが大切なのだろうと思いました。
えんまるのこども宅食の活動に、以前一度だけ参加させていただいたことがあります。当時は、岩間さんのえんまるを立ち上げるまでの想いを詳しくは知りませんでしたが、丁寧に梱包されている姿からも、家庭を支えたい、力になりたい、などといった想いを感じ取ったことを鮮明に覚えています。今回、実際に講義という形で詳しくお話を伺うことができたことをとても嬉しく思います。表向きでは、食材を届けることがメインに見られるかもしれないが、そこから繋がるものがあることを強く感じました。”お母さんの心の居場所をつくる”ことがえんまるの根本にあり、大切にしていることであると知り、自分自身も保育者となった時に、家庭の状況に目を向けて、保護者支援を行なっていこうと思いました。また、家庭状況の変化に気づくために、こどもの様子、保護者の様子にアンテナを立てながら、視野を広く持ちたいと感じました。児童養護施設の荒井さんのお話では、自立のサポートをするにあたっては、まずこどもが養育者に依存をすることが大切だと聞き、特に印象に残っています。こどもが、大人に大切にされる経験を持つことで、自己の存在意義にも繋がると思いました。
実際に存在する家庭のお話を聞くことができ、より理解を深めることができました。えんまるで行われているそれぞれの活動にはスタッフの想いや願いがあり、その小さな気持ちの積み重ねが多くの人の心を救っているということを実感しました。また、一つ一つの活動には、スタッフの方々だけでなく、その過程に関わっているすべての人の想いが詰まっていると思うと、とても奥が深いものだと感じました。実際に支援を必要としている家庭と関わっていく上では難しい場面ばかりだと思いますが、丁寧にゆっくりと信頼関係を築き、母親の心の居場所となれる存在になることはとても素敵な活動だと感じました。関わるのが難しいと感じる人とは無意識のうちに距離を置いてしまいがちですが、今日のお話を聞いて、そんな人にこそ、気にかける必要があるのではないかと思いました。自分にはできることは少ないかもしれないけれど、より一層、自分の行動が誰かの役に立つことができたらいいなと思いました。まずは梱包作業にお邪魔したいと思います。また、荒井さんのお話を聞いて、児童養護施設についても改めて理解を深めることができました。えんまるの活動との繋がりがあるとお聞きし、支援は様々な方向から多くの専門機関を通じて繋がっており、多様な方面からアプローチしていく必要があると感じました。今日お話を聞いた中だけでも、自分の知らない場所で起きている出来事がたくさんあったため、色々な方面から学びを深めていきたいと思います。
えんまるの活動を何となくは知っていたが、詳しい内容や出来たきっかけなどを知れて様々な思いが込められた活動なんだと改めて知ることができた。ただ、こども宅食を届けるのではなくその家庭の悩みを解決するためにはどうすれば良いかまで考えられていて、様々な活動が繋がっているのだなと感じた。児童養護施設は実習などでも行ったことがなく、映像や授業内での知識しかなかったが、実際に働いている方のお話を聞けて、子どもたちが元々持っている人のイメージを変えるように意識していたり、孤立させないようになど私が考えている以上に多くのことを意識・実践しながら子どもたちと関わっているのだと感じた。どちらもすてきなお仕事だと感じた。
梱包のお手伝いをさせていただくことがありながらも、実際にお母さん、ひとり親家庭の方が何に困っているのかを想像することがあまりなかった。今回みんなの意見を聞きながらお話を聞くことができ、自分の周りにも本当はたくさんいるのではないかと考えたと同時に、実際にいるのだろうと思った。SOSの声を出せない人もいることを知っておくことは、今後自分が就職した際にも必ず直面する問題であると思う。ひとり親家庭の方にはどのような背景があり、どのような思いを持っているのかに考えを及ばせ、寄り添いながら適切な援助へとつなげられるような保育者になりたいと思った。また、児童養護施設の現状を知る機会があまりないので、今回実際に働かれている方にお話を聞くことができて普段からもう少し児童養護施設に関する情報へのアンテナを高くしておこうと感じた。本日は、貴重なお話をありがとうございました。
えんまるさんの活動にはぐるんぱで何度か参加させていただいたことがあり、何となく分かっているつもりだったのですが、宅食だけでなく、家庭と地域を繋ぐという大切な意味があることを知りました。
えんまる事業の話を通し、改めてひとり親家庭が抱える課題やそれに向き合うために現状を見つめ直し関わり方を考える事が出来たと思います。実際に私もえんまる宅食の梱包作業をお手伝いさせて頂いたことがあるのですが、カゴに1つずつ丁寧に梱包し、バースデーカードや季節に合った品を用意し、ひとり親家庭の家に届けるまでに沢山の人達の協力があって成り立っているんだという事に改めて気づきました。スタッフさんや学生、企業の方や個人で支援して下さる方など、他にもたくさんの方がひとり親家庭を支えたいという気持ちで行動しているのだと感じ、自分も学生としてえんまる事業のようなひとり親家庭の支援に協力したり、就職後もひとり親家庭の親子と出会うことがあると思うので、支援のあり方や福祉・サービスへの繋げ方など情報を取り入れ続け、自分自身も寄り添い支えられる存在になりたいと思いました。また、児童養護施設とも連携した事業を行っていると初めて知りましたが、施設自体も独立した存在ではなく、こういった事業や様々な人達から支えられながら運営していくことで、より幅広い支援を展開でき、権利擁護の面も含めて子どもたちが暮らしやすく生き生きとした気持ちで毎日を過ごせるきっかけになるのではないかと思いました。このような支援は、たくさんの方々の暖かい気持ちや行動によって生まれるものであるのだと、実感することが出来ました。自分自身で行動をする際も、まずは「支えたい」「力になりたい」という想いを大切にしようと考えました。
えんまるさんの取り組みや三帰寮さんのお話を聞いて、素晴らしい取り組みを沢山されていることに感銘を受けました。これまで、参加したいとは考えつつも授業やバイト等に追われて活動に参加出来ないことも多かったですが、今年度からでも活動に参加したいと思いました。
ひとり親家庭の支援の場があっても、その場に行くことが出来ない人も沢山いる訳で、そういう見えないところで悩みを抱えている人達にどうアプローチしていくかを考えていくことが求められると気付かされました。孤独感を抱く人々の心の拠り所を作ることの大切さと、きっかけ作りの難しさを感じました。
3月のお届けで新学期用品をAmazonのほしい物リストの中の物を全国から送ってもらった(寄付してもらった)というお話が、そのようなやり方があるのかという驚きと共に全国にそのような支援をしてくれる人がいるということがとても心強く感じることができるのだろうという思いから、とても印象に残りました。以前えんまるの活動に参加させていただいたことがあるのですが、今回の授業を通してえんまるの職員の方々の思いや実際に保護者の方からの声を改めて知ることができ、また機会があれば是非えんまるの活動に参加させていただきたいと思いました。
子どもたちを想う気持ちや、困っている保護者さんを救いたいという気持ちがとても伝わってきて、とても共感しました。どのような取り組みか少し知っていても、実際に働いている方のきっかけを知る機会は少なかったのでとても良い機会になりました。本日はありがとうございました。
本日は貴重なお時間ありがとうございました。えんまる便や児童養護施設について知ることが出来ました。




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