10月18日・19日に開催された「創成フェア」で、須坂創成高校のみなさんと一緒に、えんまるシェを実施しました。フードロス削減につながる商品の販売や、地域の方々との交流を通じて、笑顔がたくさんの楽しい空間を形にすることができました。

このたび、そのえんまるシェの売上利益の全額を、須坂市社会福祉協議会さまへお渡しさせていただきました。これまで、えんまるシェの利益は、ケアリーバー(社会的養護を巣立った若者)やひとり親家庭への支援物資の購入など、えんまるがおこなう支援活動に直接活用してきましたが、今回は「支援の循環」を地域の中で形にすることをめざし、はじめて対外的にお渡しするかたちでおこないました。

食品ロスになりそうな商品を企業様から引き取り→ えんまるシェで販売→ 地域の方が購入→ その売上利益を社協さまへ寄付→ 社協さまが地域の支援に活用する

このように、支援が地域の中をぐるりとまわる仕組みが、少しずつ動きはじめています。これは、えんまるシェが目指してきた「楽しく買う=困っている方を支える」という取り組みが、地域全体へと広がっていく第一歩になりました。
(同じようなかたちで、長野市里親会の皆さまとも連携が既に始まっており、里親会の皆さまとの支援の取り組みも密に進めていきます。)

10月31日に、須坂市社会福祉協議会さまを訪問し、創成フェアの売上利益をお渡しするとともに、地域でつながる支援のあり方や今後の展望について、お話をさせていただきました。

日々、地域のさまざまな課題に向き合いながら活動されている社協の皆さまと、創成フェアでご一緒した須坂創成高校の皆さんとの場づくり、来場者との会話やシールアンケートなどを通して見えてきた地域の声を、社協の皆さまと共有がすることができ、大変貴重な時間となりました。

えんまるシェはこれからも、支援の仕組みを自団体の中だけで完結させるのではなく、地域の中でめぐる仕組みとして、学校・行政・福祉団体・企業・個人の皆さまとともに、次のかたちへ進んでいきます。

改めて、須坂創成高校の生徒さん・先生方、長野県立大学の学生さん、商品をご提供くださった企業の皆さま、そして、あたたかく対応してくださった須坂市社会福祉協議会の皆さま、本当にありがとうございました。えんまるシェは、楽しく新しい支援の取り組みとして、引き続き地域の皆さまと一緒に進めていきます。